ぽっちゃりメンズの普段使いに最適 黒いクルーネック

ぽっちゃりメンズはユニクロで黒いクルーネックを買おう

太った体型をカバーしながら

ちょっとしたお出かけや部屋着にも普段使いしやすいのが、黒いクルーネックです。

 

クルーネックとは?

こんな風に首元がまるく広がっていて、襟がないデザインのことを指します。

いちばんよく見る形ですよね。

クルーネックの他にはVネック、タートルネック、ハイネック、モックネック、ボートネックなどありますが

この記事では

どのような季節にも対応しやすく、リラックスした雰囲気で首元をすっきり見せてくれる「クルーネック」のデザインをおすすめします。

 

たとえば

夏だったら、黒いクルーネックのTシャツ

冬だったら、黒いクルーネックのセーター

春、秋なら黒いクルーネックの長袖Tシャツやスウェット

 

このように季節ごとに適した厚みのクルーネックを持っておくと

ちょっとしたお出かけにも難しく考えずにサッと着られて使いやすく

体型をカバーしながら、オシャレにまとまりやすいです。

ぽっちゃりメンズ向け おすすめの黒クルーネック

ユニクロGU 春夏おすすめのクルーネックT

ぽっちゃりメンズ向けには

体のラインを拾いにくい、ガシッとした厚みのあるアイテムがおすすめです。

 

UNIQLO U 定番クルーネックT

ユニクロの半袖Tシャツならこちらがファーストチョイス。

3年前のモデルからずっと着ているのですが首元、ボディ、ビクともしていません。

176cm 85kg

胸囲が100cmの私は

XXL(身幅64cm)だと、ちょい余裕あるジャスト(↑の写真はXXL)

3XL(身幅68cm)だと、いい感じのオーバーサイズ

4XL(身幅72cm)だと、オーバーサイズ感はいいけど首元が開きすぎて鎖骨まで見えてしまう

といったサイズ感です。

 

ウォッシュコットンクルーネックTシャツ

夏以外ではロンTが重宝します。

以前、UNIQLO Uでしっかりした厚みの長袖Tシャツがありましたが

それが廃版となって、こちらのロンTに継承されている気がします。

 

GU スウェT

ぽっちゃりメンズ向けにはGUのスウェTもおすすめです。

176cm / 85kg / 胸囲100cmで

店頭に置いているXLサイズでイイ感じに余裕あり。

オンライン限定販売のXXLサイズではがっつりオーバーサイズで、これはこれでイイ感じ。

(↓はXL)

袖が肘にかかったり、裾が絞られているデザインが特徴。

 

PRO CLUB ヘビーウェイトTシャツ

ユニクロGUから外れますがPRO CLUBのTシャツも愛用しています。

しっかり厚くて体型を拾いにくく、

首元がやや詰まり気味で苦しいわけでもない、個人的にはいちばんちょうどいい首元のTシャツです。

 

PRO CLUBのTシャツは

かなりのビッグサイズまで展開されていて嬉しいですが

オーバーサイズに着る前提ではないので、サイズを上げるほど着丈はけっこう長くなります。

ユニクロGU Tシャツ選びの注意点

エアリズムコットンオーバーサイズT

インフルエンサーの間で話題にのぼることが多く、大絶賛されているユニクロの名品。

ただし肉厚メンズ的には

このテロンと落ち感のある生地だと、ぽっこりお腹の形がやや強調されます。

決してペラペラなTシャツではないので悪くないのですが

体型カバーという意味では

エアリズムコットンではない、前述のクルーネックTのほうが使いやすく感じます。

 

GUのクルーネック

GUのTシャツはトレンド性の強いアイテムも多く、

ビッグシルエットにデザインされたおしゃれなTシャツは、ぽっちゃりメンズ的には試してみたくなります。

しかし店頭で実物を見ると生地が薄かったり

個人的な経験ですが、

ものによっては3~5回程度の洗濯で首元がデロンデロンになってしまったこともあります。

個人的にはGUのクルーネック部分の耐久性はあまり信用していないので

購入の際にはけっこうチェックしています。

ぽっちゃりメンズに黒クルーネックを推す3つの理由

高い汎用性

黒い無地のクルーネックはそのシンプルさが様々なスタイリングに合わせやすく

単体でもOK、上からシャツやジャケットを羽織ってもOKと幅広く活用できます。

利便性

おしゃれ目線でなく実用品として捉えても

黒いクルーネックの服はベーシックなので流行に左右されず、長く使うことができます。

安くて長持ちするアイテムを選べば、非常にコスパの良い実用品ともいえます。

 

特に前項で紹介したユニクロ、PRO CLUBのアイテムは

私が実際にガシガシ普段使いして、3年ぐらいではへこたれていません。

GUのスウェTに関しては

今夏で2年目ですがこちらも今のところノーダメージです。

黒はスリム見え効果

黒は一般的にはスタイリッシュで引き締まった印象を与えるといわれています。

白は膨張色

黒は収縮色

というのは有名な話ですが、ここから少し私の持論です。

 

お腹が出ている体型を目立たせないために

膨張色・収縮色ということよりも

生地の色によって影が強調されてしまうことのほうが大きな問題なのかな、と思っています。

 

どういうことか?というと

太った体型の人が服を着ると、お腹の周りだとか、その他のパツパツなところにシワ、影のラインができます。

生地を引っ張っていることによる、太っている人特有のシワの入り方、影のラインになります。

たとえば私ならこのお腹まわり。

白い生地にグレーの影ラインが入ると、生地の引っ張りが目立ちやすく、

「お腹が出ているんだな」とわかりやすいです。

一方、黒い生地なら影ラインが入っても目立ちにくいので

パッと見、黒い服のほうが太っている体型をカバーしやすいのではないか?と考えています。

 

さらにいうと膨張色である白でも

着用したときのシワの入り方を意識してアイテム選びをすれば

ぽっちゃりメンズでも上手に着こなせると考えています。

クルーネックの注意点?ぽっちゃりメンズは鎖骨を隠そう

クルーネックの服を選ぶ際には、

特にぽっちゃりメンズの場合には首元の開き具合が重要だと考えています。

 

これは私個人の経験で、もし不快にさせてしまったら申し訳ないのですが

以前、とてもオーバーサイズなTシャツを買ってみたところ、

身幅や袖はイイ感じだったのですが

首元が大きく開いていて、鎖骨まで見えてちょっとだらしないかな?と感じたんですね。

 

鎖骨を出したデブのおっさんが鏡に映っていて「気持ち悪っ」と感じたのが正直なところです。

ちなみに

Vネックやボートネックの服も自分が着ると「肌着感」があって気持ち悪いと感じてしまいます。

 

「太った男性の鎖骨を積極的に見たい」と願う人はかなり少ないですよね。

見たくないという人はけっこう、いそうですよね。

なので

【ぽっちゃりメンズは鎖骨を見せないほうが無難】と考えています。

 

首元の開きが異なるパターンをいくつか載せてみます。

どう見えるでしょうか。

 

176cm 85kg 胸囲100cm

UNIQLO U クルーネックT

4XL

3XL

PRO CLUB 2XL

 

首元は他人から見て目に留まりやすい部分で

開き具合が1cm違うだけでも

肌の見え方や、その人の印象がけっこう違ってきます。

 

服選びの際には、首元の開きをチェックしてみるのをオススメします。

この記事がお役に立てましたら幸いです。