地味な服装にアクセント。メンズファッションにスカーフを。

服装が地味なときにはスカーフがおすすめ

春から夏、5月6月になってくるとアウターを着なくなり

・シャツ+パンツ

・カットソー+パンツ

というような上下1枚ずつのコーディネートになりますが、秋冬に比べて使うアイテム数が少ないため地味になりがち。

そこでスカーフを取り入れると

地味なコーディネートに少しだけアクセントを加えることができます。

 

メンズファッションでスカーフ?というと抵抗があるかもしれませんが

スカーフは色や柄のバリエーションが豊富で

安価なものでは1000円以下でも手に入るためチャレンジしやすいアイテムです。

 

この記事では

私のような太った中年男性でもチャレンジできるような、スカーフの気取らない取り入れ方を紹介します。

ぜひ自分の個性や好みに合わせたスカーフを選び、春夏のおしゃれなスタイルを楽しんでみてください。

メンズファッション おすすめのスカーフの付け方

個人的には

このように、首に巻いたスカーフをシャツの中に入れてしまうのがおすすめです。

その理由は

スカーフの見える面積を小さくすることで、

スカーフに慣れていない男性にとって、ちょうどよく控えめなアクセントに留められるからです。

秋冬ではセーターの首元からネクタイの結び目がちょっとだけ見えている着こなしがあります。

今回、紹介したスカーフの付け方もこのようなスタイリングに近く、

首元から少しだけスカーフを見せることで

カジュアルな服装をドレッシーに見せたり、地味な服装にアクセントを加えるのに役立ちます。

男がスカーフを付けるのは照れくさい問題

私自身も初めてスカーフを巻いて出かけたときには

「これは合ってるのか?大丈夫なのか?」照れくさい気持ちになりました。

無理にチャレンジをする必要はないのですが

意外にも少しの工夫でスカーフを上手に扱える可能性もあります。

メンズファッションのスカーフは小さくスタートする

男性が自信をもってスカーフを取り入れるためには

小さなスタートから始めて控えめなアクセントにしてみるのはどうでしょうか。

・見える面積を少なくする
・派手な色は避ける
・派手な柄は避ける

たとえば私が持っているスカーフで

主張が少なく控えめなアクセントになってくれるのは黒いストライプのものです。

これぐらいなら多くの男性がチャレンジしやすいのではないか?と思います。

肉厚メンズファッション スカーフの選び方

色・柄

初めてのスカーフにチャレンジするには落ちついたカラーパレットがおすすめです。

たとえば

ネイビー・グレーといったダークな色、ベージュ・オリーブなどのアースカラー

肌の色と馴染みやすく、シャツの色とも相性が合いやすいです。

 

柄はストライプやチェックなどのクラシックな柄がおすすめ。

落ちついた雰囲気ながらも洗練された印象を与えます。

 

ペイズリー柄のような繊細なパターンや

まるで絵画のような美しいスカーフも多くありますが、やや個性的になりハードルがちょっと上がりますが

個人的にはスカーフの見える面積が小さいので少し派手な色柄でもほとんど問題はないと考えています。

このぐらい派手な色柄でも

見せる面積が少ないとこれぐらい↓

大きさ

70cm × 70cm以上がおすすめ。

できれば75cm × 75cmぐらいほしいです。

男性の場合は

首に巻いて結んだり留めるためには最低でも70cm四方の大きさが必要かと思います。

 

スカーフのサイズもさまざまで

50×50あたりのものだと首には巻けないのでサイズ確認は重要です。

素材

スカーフの生地や素材の種類は多岐に渡ります。

高級な素材ではシルクが代表的。

保温性の高い素材ではウールが代表的です。

 

この記事では

スカーフを春夏に使いたいことや、これからスカーフを取り入れる男性に向けて

・コットン

・ポリエステル

・リネン

扱いやすいこれらの素材のスカーフをおすすめします。

 

コットン、ポリエステル、リネンは少し暑い季節にも快適に使うことができます。

シルクの場合では

風合いが上品なものの非常にデリケートな素材のため、洗濯には注意が必要とされています。

一般的には手洗い、もしくはクリーニングが推奨されているので取り扱いはちょっと面倒ですよね。

メンズファッションのスカーフ どこで売ってる?

ファストファッション

セレクトショップ

・リサイクルショップ

・メルカリ

 

ユニクロGUはスカーフに力を入れている印象はなく、

たまにコラボアイテムが発売されたり、レジ横のくるくる回る棚に3~6種類ぐらいあるかな?といった感じ。

ユニクロGUではスカーフの選択肢は少ないです。

 

ZARAH&Mセレクトショップ等では選択肢が広がります。

価格帯は少し上がるかもしれませんが

スカーフというアイテムそのものがそれほど高価ではありません。

 

意外とおもしろいのは

田舎にありがちな謎のリサイクルショップでワゴンに山積みのスカーフ。

特殊な例ですが、某ハイブランドのスカーフを100円でゲットしたことがあります。

 

もしくは

メルカリ等にも新品のスカーフが多く出品されています。

1000円以下でもセレクトショップのものやビンテージなど選択肢が多いのでおすすめです。

まとめ

・スカーフで地味な服装にちょっとアクセントがつけられる

・首に巻いてシャツの中に入れてしまうのがおすすめ

・落ち着いた色柄と、首からチラ見せで照れくさい問題は克服できるかも?

・70cm × 70cm以上がおすすめ

・コットン、ポリエステル、リネンが使いやすい

ファストファッションセレクトショップ、リサイクルショップ、メルカリなどで探すのがおすすめ

 

以上、この記事がお役に立てましたら幸いです。